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眠るな、俺のimagination!!

TDRを中心に綺麗だなと感じたものを週末カメラマン気取りのK.ヒロが俺目線で撮った写真たち。

PIRATES "aki" 最終章

aki 057

アラビアンコーストの奥まで逃げ込んだ俺たち。
一体何が起きてるのか?
「あいつら、私の乗る船のクルー、で私は航海士。」
何で逃げてるのさ?
「まだ戻りたくないだけ・・・だけど、そうも言ってられないようね。」
様子を見つつ、歩き出す。

で、どんな船なの?どんな船長?
「ほら、ここに貼ってあるじゃない。」

aki 058

これ、さっきのお調子者の・・・
どおりで賭けをした時、俺が言った言葉で不機嫌になったのか・・・
「きっと早く出航したいのね・・・仕方ないか。」


aki 059

「結構この港は気に入ってたんだけどなぁ・・・」
今度の航海は長くなりそうなのかい?
「そうね、ここに戻ってくるかどうか…」
暫し沈黙が続く・・・
その後も執拗に追われ、ついにはハーバー近くまで追い詰められた。

aki 060

「もう少し早く出会っていたら、違った道があったかもね・・・」
そうだね。
「ねえ、私たちの船に乗らない?」
Yes・・・という言葉がのど元まで出かかったが・・・
いや、仲間もいるしそれは出来ないよ・・・
「そうよね、そういうと思ったわ。」
俺も同じことを聞こうとしたが、答えは分っていた。だから聞かなかった。
その思いは通じている、そんな気がしていた。


aki 061

「それじゃあ…」
走り去ろうとする彼女を呼び止め、
結局、お宝は見つかったのかい?
「うん!!ちゃんと見つけたし・・・何よりあなたの大事なものを頂けたから!!」
そういって、ちょっと意地悪な微笑をこちらに向けると、足早に走り去っていった。

暫くすると、一隻の海賊船がハーバーから出航していった。


あれから何年経っただろう?
あのお調子者の船長は大海賊の船長として巷で有名になった。
今でも彼女はあの船に乗っているのだろうか?
何より、彼女の言っていたお宝ってなんだったんだろうか?

一つ分っていることは、彼女が奪って行ったオイラの大事な物・・・それはオイラの心な訳で。
どっかのアニメの物語のようだな・・・なんて考えながら、今日も船の修繕計画を立てていた。

fin

Model:akiさん




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